テザインの力

吹き荒れる価格競争。徹底的に安さを求める一方で強まる本物志向。明らかに2極化している今の消費行動。こうした環境の中で対応するための手段がデザイン力です。デザインやクリエイティブで企業イメージを高め、企業や製品のブランド力を創るという時代に変わってきています。

 

戦略としてのデザインで成功した例をあげれば、iPhoneのようなうなスマホのデザイン。機能はあくまでもシンプルに質感にこだわりスタイリッシュなデザインは反響を呼んだ。ユニクロは低価格ながらアメリカンカジュアルのスタイルをベースとする定番的デザインを作り上げ、店舗展開にはシンプルなデザインを踏襲しロゴマークを効果的に使っています。

中でもCMのつくりはつまらないCMが溢れている中で印象度を高め注目を浴びた。日産は斬新なスタイルのデザイン戦略で他社との差別化を図り会社の好印象ブランド化に成功した。発泡酒のアサヒはパッケージに赤のラベルを採用し爆発的な売上を上げた。TOSHIBAはファッションメーカーとコラボレートして新しいファッション家電を発売した。スターバックスはアート的なショップイメージとスタイルが若い人達に受け入れられお店にいることがファッションになった。

 

駅周辺のデリカやカフェを始め、このトレンドはやがてコンビニ、ファーストフード、街の飲食店にも飛び火しそうな勢いです。付加価値を生み出すデザインのパッケージ開発。同じものでもデザインを積極的に、しかも企業の資産として捉えた会社はその違いが歴然とあらわれる。

 

そうした時代の流れの中で中小企業ならではのデザインの使い方、活かし方が売り上げを伸ばすヒントになるはずです。小さな企業ほどアソビ感覚や面白いプロジェクトを実践できるというメリットがあります。

価格競争の深みにハマる前に中小企業こそ、デザインを企業の活力として導入するべき時期がきていると思います。

 

<参考資料>経済産業省ホームページへリンク

中小企業のデザイン活用事例

 

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